予告通り、Finals予選に参加してきました。


是が非でも権利がほしいので、デッキはガチの青白。


参加者19人、5回戦の2人抜け。




ラウンド1 青白 ☓☓

ゲーム1

互いに列柱セットから、相手2ターン目に光輝王の昇天。
これがクエスト達成し、DOJや悪斬連打もむなしく、天使トークンに撲殺される。

メインに入ったタイプは知っていたが、まさか最速で出されるとは・・・

ゲーム2

今度は此方が最速昇天。

すると相手は、「光明の大砲」をプレイwww

中盤以降は相手が事故ってる間に神ジェイス、ギデオンを追加。

しかし、相手もギデオン(クリーチャー化)に糾弾を無理やり通して何とか抵抗してくる。
さらに、相手も昇天をプレイ。

そうこうしているうちに、相手の昇天もクエスト達成し、さらに大砲にカウンターが3つたまり、此方の昇天がゲーム外へ。

返しに、神ジェイスの奥義発動して、相手のライブラリーが残り4枚になる。

この時点で、此方がライフ24、場は神ジェイス(忠誠度1)
相手ライフ22、場は昇天(クエスト達成済み)、光明の大砲(カウンター1)、天使トークン3匹。


ここで此方が、神ジェイスの-能力(対象:天使トークン)からジェイスベレレンをプレイし、相手のライブラリーを削りにかかる。

残りライブラリーが3枚になり、絶対に勝ったと思った。

しかし、返しのターンに6体の天使トークンに撲殺されたのだ。


・・・・・・・・・・・・


あ、ありのままに今起こったことを話すぜ。
俺はやつの前で、神ジェイスの奥義を発動させ、ゲームに勝ったと思ったらいつの間にか負けていた。


頭がどうにかなりそうだった。
ダメージ計算とか、パーマネントの数え間違いとかそんなちゃちなものじゃあ断じてねえ。
もっと初歩的なプレイミスの片鱗を味わったぜ。

・・・・・・・・・・・・


もう一度、場と自分の行動をよく思い出してみよう。


此方がライフ24、場は神ジェイス(忠誠度1)
相手ライフ22、場は昇天(クエスト達成済み)、光明の大砲(カウンター1)、天使トークン3匹。


ここで此方が、神ジェイスの-能力(対象:天使トークン)からジェイスベレレンをプレイし、相手のライブラリーを削りにかかる。



そうだ、私は相手の昇天を一切ケアしていなかったのだ。
本当のことを言えば、存在を脳内から忘却していたのだ。


ベレレンをプレイし、ドヤ顔でターンを返したらこのざまだよ!!!





獣群は、最弱「神ジェイスの最終奥義を使って負けた人間」の称号を獲得した。




ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




あり得ないだろう、常識的に考えて。


ここで、Finalsへの権利獲得がほぼ不可能になる。

が、「せっかく片道4時間もかけて来たのにここで終われるか」と気を取り直して続行。


ラウンド2 青白同盟者 ☓〇〇


いきなり、「神ジェイスの奥義使って負けた人じゃないですかwwww」といわれる。

どうやら、短い時間の間に会場中に広まったようだ。(身内には自分から言いましたが)


ゲーム1

カザンドゥの刃の達人2連打から、カビーラの福音者、兵員の参加と連打されてライフが1ケタに。
DOJもマナリークされて、負け。


ゲーム2

今度はDOJが通り、後続をカウンターでさばききって、悪斬で無双して勝ち。


ゲーム3

事故気味の相手に、エルズペスを囮にしてギデオン、神ジェイス、悪斬、ヴェンセールと着地させる。

悪斬アタック→ヴェンセールでブリンクを毎ターン繰り返して勝ち。

ギャラリーからは「何この札束www」とお褒めの言葉をいただきました。



ラウンド3 ジャンドビックマナ 〇〇

ゲーム1

相手が土地しか出してこないため、事故と判断し神ジェイスを着地させると、返しのターンにガイアの復讐者が!!

ジェイスを葬られるが、その後悪斬1匹の前に相手が立ち往生。

最後は、ギデオンと列柱がビートして勝ち。



ゲーム2

相手の耕作をカウンターすると、そのまま土地が止まった様子。

あとは悪残が無双するだけでした。



ラウンド4 ナヤエルドラージランプ ☓〇〇

ゲーム1

早々に相手にマナがたまってしまい、赤タイタン無双で死亡。


ゲーム2

草茂る胸壁や耕作を連打され、耕作1枚しかカウンターできず。

これは負けか、と思うも、神ジェイストップデック。
DOJで場を平らにして、神ジェイスで反撃開始。


3ターン後に、相手がウラモグをプレイし、此方はカウンターするもジェイスがご臨終。

その後は相手の後続が無く、此方は悪斬を戦場へ。ターンが帰ってくれば勝ちの場面。

しかし、相手のエムラクール素出しで一気に逆転。

滅殺6を初めて味うも、悪残は温存。

続けて、2枚目のエムラクールをキャストされるが、追加ターンで対抗策を引かれなかったため、勝ち。

一時はどうなるかと思った。


ゲーム3

序盤はゲーム2と同じような展開。

中盤は此方がDOJで場を平らにし、エルズペス、神ジェイスと展開。


相手の対抗策をことごとくカウンターし続け、トークン9体で圧殺。



対戦相手の方曰く「今日はバイオリズムがやばい」とのこと。
なんでも、初手にエムラクールがあると、2枚が必ずハンドに来るとか。




ここで、全勝者が一人になり、ワンチャン9点ラインにもオポ差で権利獲得のチャンスが。

どうやら、まだ神様に見放されていないようだ・・・・・・・




ラウンド5 白単装備ウィニー ☓☓


天は我を見放した!!!!!!
正直、赤系やエルフをメインメタに考えていたため、どうしようもない相手。

ゲーム1

相手の初動が聖なる秘宝の探索→メムナイト。

今回メタから切っていたデッキと当たり、此方は苦笑いしかできず。

そのまま、3ターン目にはアージェンダムの鎧を装備されて瞬殺される。


ゲーム2

相手の1ターン目は、メムナイト→きらめく鷹

今回はドブンでは無かったが、2ターン目に光輝王の昇天!!!

ちょwwwww

まwwwwwたwwwwwwかwwwwwwよwwwwww


そのまま、此方が対抗策を引けずに、相手が昇天クエスト達成。

此方も、クエスト達成後に引いてきた悪斬2体で必死の抵抗を試みる。


が、最後は秘宝の探索からアージェンダムの鎧をサーチされ、さらに肉体と精神の剣を追加される。

最後までDOJを引けず、負け。

ちくしょう。




結果3-2でした。



試合終了後は、貸してもらったエルズペスのトレードとかいろいろやって終了。





今回の感想として、青白は「忘却の輪」の喪失が大きすぎると感じた。

やはり、アーティファクト、エンチャントに触れないとどうしようもない。


あと、環境が高速化しているため、DOJでは間に合わないことがたまにある。



大会終了後、知人の一人に「青白ってもう時代遅れじゃね?」と言われました。


ダメ押しで「今日の出来事は向こう一年は語り継がれるぞwwwwww」とまで言われました。


最後に、当日使用したデッキを晒します。

叩き台にでもそうぞ。


青白コントロール


島×4
平地×3
天界の列柱×4
氷河の城塞×4
金属海の沿岸×3
地盤の際×4
霧深い雨林×1
湿地の干潟×1
惑いの迷路×1

前兆の壁×4
悪斬の天使×4

マナ漏出×4
精神を刻むもの、ジェイス×4
審判の日×4
糾弾×3
否認×3
剥奪×2
ギデオン・ジュラ×2
ジェイス・ベレレン×2
取り消し×1
滞留者ヴェンセール×1
エルズペス・ティレル×1

サイドボード

神聖の力線×3
コーの火歩き×3
天界の粛清×2
瞬間凍結×2
払拭×2
光輝王の昇天×2
精神隷属器×1




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